内申点は必要??
内申点は結構大事です!
入試では、1点2点の差が、大きな差になってきます
入試の得点が同じような時、高校は
内申点が高い方を、当然選びますよね!
そのほかにも、例えば、
入試の点数が点で内申が低いのA君と
入試の得点は点だけど内申が高いB君が
いたとします。その時、高校は
「A君は、入試に向けて一生懸命勉強したんだな
B君は、本番には調子が出せなかったけど、普段は
とても頑張っているんだな」
と考えます。
よって、2人とも合格ということになります。
つまり、本番の差があっても
内申点によっては同じように合格させてもらえる事が
あるのです。
このように、内申点と言うのは意外と大事なものなんです。
日ごろから、授業に集中して取り組むことも
入試の一環だと志学理数教室では生徒一人一人に声掛けしています!
内申点のはどうやって計算されるの?
基本は「成績表の点数」です
中学の教科は9教科
国語、数学、社会、理科、英語
美術、技術家庭科、保健体育、音楽
です。。
これらには、毎学期毎にテストがあり、点数がつけられます
この定期テストの点数をもとに5段階評価の場合
国語3、数学4、理科3、音楽5 の様な感じで
あらわされ
これを全部足したものがその学期の内申点です。
そしてその学年の3学期(後期)の最後に
それぞれの教科の1年間分の点数を平均して
学年内申を出します。
(例)国語 1学期 4
2学期 3
3学期 4・・・
そして全ての教科の平均点を足して
学年内申点を算出します。
さらにそこに、漢検、英検、数検や
生徒会、学級委員、授業態度、提出課題など、様々な点数が入ります。
・・・と内申というのは結構複雑なんです。
内申点=貯金\\\
内申点を例えるなら“貯金”といえるでしょう
貯金はあればあるほどうれしいですよね?
貯金がない人も、できるものなら貯金をしたいなぁ〜って思いませんか?
では、どうやって貯金をするのでしょうか?
ズバリ
普段の努力の積み重ねです!!
勉強はギャンブルのように一攫千金ということはありえません
個人差はありますが、内申点を上げている塾生の傾向としては
(1)授業を休まない
(2)宿題を問題意識を持って取り組む
(3)授業に集中する
当たり前のことですが、この点をきちんとできた生徒が大きく内申を伸ばしています。
一回一回の授業へのこだわりが内申アップにつながります。
授業のメニューを確実に消化する生徒は定期試験の成績があがります。
すると今度はその科目に対するモチベーションが上がり、学校の授業態度や
提出物も改善されていくという連鎖につながるのです。
それまで数学の試験で20点も取れなかった生徒が100点を取る、あるいは
英語の偏差値が40台だった生徒が60台を取る、といった事実が生徒に自信を与え
勉強に向き合う姿勢を変えていきます。